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MALAYSIA

1998年2月
会社の研修のため、マレーシアにある研修センターへの出張を命じられた。日本からは3人(内一人はアメリカ人)、中国、香港、マレーシアからや、タイからはスウェーデン人が参加した。 マレーシアの訓練センターは、アジアの中では中心的な役割を担っている。

またまた席替え
前回の出張でスウェーデンへ行った時、席を替わってくれと頼まれたが、今回も頼まれた。成田からクアラルンプールへの直行便に乗った時、観光旅行(新婚旅行かも?)が目的らしいおばさんから配偶者の隣に座りたいので変わってくれと頼まれた。私の勤めるE社は、仕事でもエコノミー席しか乗れないので狭くて面度臭かったが、承諾した。結局私の好きな通路側の席に移ることができたので結果的に良かった。

クワラルンプール着 空港からタクシー
到着が遅れ夜8時頃空港に着陸。長い廊下を歩き入国審査に着いた。そこでは予想以上のすごい行列。40分以上並んで順番を待った。成田では雪が降っていたのに、ここではエアコンが効いているにもかかわらずじっと立っていても汗が滴り落ちる。コートとシャツを脱ぎTシャツ姿になっても暑い。

私の順番となり、審査官にパスポートと入国カードを差し出した。日本人は、商用でもノービザでok!!審査官は独り言らしき言葉をブツブツ言っていたが、特に質問されるわけでもなくスタンプを「ボン!」と押してくれた。税関では、係官と目が合ってしまい荷物を検査された。しかし、簡単な検査で特に不愉快な思いはしなかった。前に一度会った、ロンドンの横柄な係官とはえらい違いだ。両替を済まし空港の外へ、さて、空港からホテルまではタクシー。

さてここで、注意事項その1:

エアポートタクシーに乗るには、タクシー乗り場近くのカウンターでチケットを買うのが正しい乗りかたのようだ。私は、そのチケットを買う行列には気づいていたが、「また、並ぶのはたいへんだ。どうにかなる。」とチケットを握りしめて立っている人たちの行列に平然と並んだ。そんな、私の行動をみたヨーロッパ人らしきカップルも私に続きチケットを買わずに並んできた。自分の番になりタクシーに乗り込み行き先を告げた。運転手は「チケットは?」と聞いてくる。「そんなもんない」というと「しょうがないな」と不愉快そうな表情をしたがホテルまで行ってくれた。

ホテルに着いたのは、夜の9時半すぎで翌日は朝から研修がスタートする。ホテルのレストランで遅い夕食を済まし就寝した。

マレーシアの町並みと食事
翌日、研修センターから迎えのマイクロバスが来た。ホテルから研修センターまでは、30分以上かかった。町を走っている車でプロトンが目立った。マレーシアの国産車でいろいろ種類も豊富のようだ。バイクもいたがタイのバンコクほどではない。

昼食は、研修センターのカンティーンでとった。タイ料理、マレーシア料理、中華料理があり私は結構気に入っていたが、日本から来たアメリカ人はチキンとライスしか食べてなかった。

町には日本料理も溢れていて、いろんな料理が楽しめた。

タクシー料金
注意事項その2: タクシーは、メータがついていても使わないのが一般的なのかもしれない。観光客らしき人間には、吹っかけてくる。乗る時にメータがついているのか、メータを使うのか、いくらになるのか念のため確認した方がいいだろう。2台に別れて同じ場所に行った時、一台は13マレーシアドル(リンギット)、もう一台は30だった。

帰りの飛行機で
夜11時出発の飛行機に乗り込むためホテルを夜7時半頃にチェックアウトした。空港まで通常は20分くらいだが、その夜はひどい渋滞だった。早めに出たのでそんなにいらいらせずにすんだ。空港に着くと、9時過ぎに出発する便にのる団体旅行客が20分前だというのに搭乗手続きをしていた。添乗員らしき人は、「まだ間に合います。」を連呼していた。今回はJALに乗ったのだが、JALのカウンターの隣がビーマン航空(バングラデシュエア)でマレーシアで出稼ぎをして、いっぱい電化製品などのお土産を抱えたバングラデシュ人でごった返していた。「レストランのウェイターにもバングラデシュ人が結構いる。」とマレーシア人が言っていたのを思い出した。

さて、免税店でお土産を買い、待合室に入ろうとしたら「出発時間の1時間前でないと入れない」と待合室の中にいた係官に言われた。しょうがないので廊下沿いに並んでいる椅子の一つに座り時間の経つのをまった。

飛行機に乗りシートベルトを締めて待っていると、後ろの席の人がスチュワーデスに「私、今日誕生日なんですが何か特別サービスありませんか。」スチュワーデスが困っているとすかさず「例えば、ビジネスクラスに変更なんでできませんか。」などとずうずうしいことを言っている。見ると若い男性で、断られると独り言で「あまかったか」などとの賜っている。しばらくすると、なんと私の隣の席に移ってきた。後ろの席が2席とも空いていたので、だれも来ないと思って座っていたら、その席のチケットを持っている人が来たためだ。

ホテルの近くのショッピングセンター


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