
私は、通信コンサルタントエンジニアとして1回渡航したことがある。バングラデシュでお酒に不自由するのことは体験したが、ここはもっと徹底していた。あのヒルトンホテルでさえもお酒を全くださないのだ。それと、コカコーラもないペプシだけ。コカコーラは、ユダヤ資本だからという説明を受けた。空港で入国の際にきびしいチェックがありアルコール類は、持ち込み厳禁となっている。外貨の申請もしっかりチェックされ、隠して持ち込めば大変な事になる。どのくらい厳しいかというと、その日の最後の到着便だったのに飛行機が到着してから税関を出るまで4時間かかったということで分っていただけるだろうか。
当時は、夜間外出禁止令があり午前4時まではどっちにしても、空港から出ることもできなかったので急ぐ必要も無かったわけだが。ホテルに向かう途中から夜が明けてきた。ホテルにチェックインして2時間ほど寝ると、時差ぼけ解消を兼ねて関係部署への挨拶回り等を済ませた。
当時、スーダンにはJICA事務所があり協力隊員もいた。あの、灼熱の暑さと物資の無い環境での協力隊活動は、さぞや大変だったろうと思う。
日本に比べると娯楽がほとんどないので、楽しみは食事となる。ホテルの食事はもちろんよかったが、実が赤いグレープフルーツはおいしかった。そして、
某商社に接待されて一番うれしかったのは、自宅で日本のラーメンを食べさせてもらったことだ。